頻尿でお悩みの方へ

頻尿でトイレが近く、ゆっくりと過ごすことができない。

  • すぐにトイレに行きたくなる
  • 眠っていても目が覚めてトイレに行く
  • 常に下腹部が張っているような感じがする
  • トイレに行くが少量しか出ない
  • 病院に通うが変化がない

このような頻尿の症状でお悩みの方に当院の施術は喜ばれています。

頻尿とは?

頻尿とはどのような状態なのでしょうか?

頻尿というと、最近は「過活動膀胱」という言葉をよく聞くようになりました。

過活動膀胱とは、突然尿意に襲われたり、夜間に何度も尿意によって目が覚めたりする症状です。

40歳以上の方の8人に1人の割合で過活動膀胱があると言われています。

過活動膀胱のほかには、残尿や神経因性膀胱、前立腺の問題などがあります。

頻尿の一般的な治療

  • 薬の服薬
  • 骨盤底筋の筋力トレーニング
  • 飲水制限
    • などがあります。

      頻尿原因となる要素としては何なのでしょうか?

      頻尿の方に多く見られるのは、膀胱周囲の下腹部の膨隆です。

      膀胱の容量は平均して500mlといわれており、その容量のおよそ4/5に至ると尿意を感じるようにできています。

      下腹部の腹筋の緊張が低下しており、内臓が下がってきてしまうことで膀胱にかかる圧が上がってしまうことで、膀胱容量を制限してしまうことがあるのです。

      また、前立腺肥大などから尿道を圧迫することにより、うまく排尿できないことから残尿が生じてしまい、何度も尿意を感じることなどもあります。

      具体的には下記のような身体の評価、施術を行います。

      頻尿を引き起こす原因となる部位

      • 腹筋の筋緊張低下
      • 内臓の癒着
      • 骨盤底筋の筋力低下
      • 骨盤機能の障害
      • 腰背部の過緊張
      • 胸郭の拡張障害

      腹筋の筋力低下、胸郭の柔軟性低下、などから内臓の下垂による圧迫や、骨盤のずれなどから膀胱の機能障害がおこることがあります。

      骨盤底筋を鍛えるだけでは不十分ですし、身体を統合的に評価してバランスをとることで正常な排尿機能を取り戻していきます。

      施術により改善した方は

      • ぐっすり眠れるようになった
      • 病院に通わなくてよくなった
      • 夜にトイレに行かなくなった
      • 長距離のバス移動なども気にならなくなった

      頻尿が改善され気にならない生活になるようにサポートさせていただきたく思いますので、お気軽にご相談ください。

      伊達 祐輔

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