食事の後の胸やけに悩まされる、薬を飲んでいるがいつになったら治るの?
オステオパシーで逆流性食道炎は改善します!
- 胸やけがする
- 横になると食べ物が上がってくるのがわかる
- 寝ていると胃酸が上がってくる
- のどが痛む
- 病院に通うが変化がない
このような逆流性食道炎の症状でお悩みの方に当院の施術は喜ばれています。
逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎とはどのような状態なのでしょうか?
本来であれば食べたものは胃から逆流しないように胃の入り口である噴門部にある下部食道括約筋の収縮によって閉じられています。
逆流性食道炎は、その括約筋が緩んでしまうことで、胃と食道の間が常時解放された状態になってしまうために胃からの逆流が起こってしまう現象のことです。
胃は胃酸によって傷つかないように粘膜で守られていますが、食道にはそのような機能がなく、胃酸が逆流することによって食道が傷ついてしまうのです。
そのため、胸やけやのどの痛みなどの症状が起こります。
そのような状態を放っておくと食道ガンなど重篤な病気に進行していくこともあります。
逆流性食道炎の一般的な治療
主に投薬による治療が行われています。
しかし、投薬によって胃酸を抑えるなどしても再発する割合は90%に上るともいわれています。
逆流性食道炎の原因となる要素としては何なのでしょうか?
逆流性食道炎の主な原因は、前述したように下部食道括約筋の収縮がうまくいかず弛緩してしまっているためと言われています。
ではなぜ下部食道括約筋の収縮が緩んでしまうのでしょうか?
括約筋以外にも症状の原因となる部位があります。
具体的には下記のような身体の評価、施術を行います。
逆流性食道炎を引き起こす原因となる部位
- 胸椎からの交感神経の機能障害
- 交感神経と副交感神経のバランス
- 横隔膜と食道の位置関係の悪化
- 食道の緊張
- 暴飲暴食による消化器系への過負荷
胃や食道も交感神経や副交感神経によって支配されているので、それらの自律神経の調整は必要不可欠です。
さらに、横隔膜にある食道裂孔という部位を食道が貫通しているのですが、括約筋が弛緩しているために胃が正常な位置よりも上方へ変位してしまうこともあります(食道裂孔ヘルニア)
自律神経の調整と、下部食道括約筋や横隔膜の調整などを行うことによって、正常な内臓機能を回復し、胸やけなどが起こらないように身体の機能を改善していきます。
施術により改善した方は
- 胸やけがなくなった
- 病院に通わなくてよくなった
- 好きなものが食べれるようになった
- 薬がいらなくなった
好きなものを食べられるようになり、胸やけなどのない生活になるようにサポートさせていただきたく思いますので、お気軽にご相談ください。